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2014年11月9日日曜日

マイホームも金融資産と考えるべきである。
経済学では「帰属家賃」という言葉で説明され、「マイホームとは自分で自分に家賃を支払う不動産」と考える。
自分に支払うマイホームの見えない家賃が「帰属家賃」であり、マイホームの所有者は、帰属家賃という見えない収入を受け取っている。
そのため海外では、資産を不動産以外に投資している人との公平を期すために、帰属家賃に課税する国(スイス、オランダ、ベルギーなど)がある。
つまり、マイホームは住宅ローンで高レバレッジをかけた不動産投資であり金融資産そのものであると理解できる。

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