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2014年11月9日日曜日

2012年には自殺者数が15年ぶり3万人を下回り、2万8000人だった。
自殺者が減少した理由は、生活保護受給者の増加し、生きる術を失い死を選ぶしかなかった人達の一部が生活保護によって救済されたからと思われる。
日本の生活保護受給者数は、1997年の90万人から2012年には2倍超の200万人へと激増している。
しかし、生活保護受給者が100万人以上も増えたにもかかわらず、自殺者数が5000人しか減っていないことが日本社会の深刻な問題を象徴している。

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