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2014年11月9日日曜日

日本の所得税率は世界的に見ても低いと言われるが、その代わり年金や健康保険などの社会保険料が毎年引き上げられ、手取り収入を圧迫している。
これは、国民年金や国民健康保険、後期高齢者医療保険の巨額の赤字を補うために、給与から源泉徴収できるサラリーマンに負担を転嫁するしかないからである。
会社負担分社会保険料を含めた平均的なサラリーマンの総収入の25%が税金と社会保障費に消えていく事となる。
生涯年収3億円のうち7000万円以上が、日本国に徴収されるのである。
退職金を除いた手取り所得は、40年間で2億円弱となり、つまり年平均500万円となる。

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