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2015年8月14日金曜日

近代資本主義は、近代国家と任務を分かち合って、社会が解体しないように国家による所得の再分配を行うことで、所得格差の縮小に努めて来た。
ところが、新自由主義の台頭によって、先進国の国内格差は拡大の方向で歯止めがかからなくなってきた。
たたじ、世界全体で見れば、グローバリゼーションに伴いお無゛労働に対する先進国の労働者と新興国の労働者の賃金格差は縮小している。
つまり、新自由主義以降の資本主義は、先進国の内部では格差を拡大し、世界全体では格差を縮小する動きをしている。

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