中国が長年取ってきた「一人っ子政策」の結果、生産年齢人口の増加率が落ち込んでおり、中国の経済成長はやがて止まる。
中国社会科学院は、その年を2015年としており、中国は既に人口オーナス期に入っており、日本と同様に成長できない国になっていく可能性が高い。
さらに悪い事に、中国では高齢化がもの凄い勢いで進んでおり、国連のデータによると、中国の人口は2030年にピークを迎え、その後減り続けていく。
人口オーナスは韓国も同じで、2012年6月に英銀ロイヤルバンク・オブ・スコットランドが発表した報告書によると、韓国は世界で高齢化が最も早く進んでおり、2016年から生産年齢人口が減り始め、2020年には欧州や日本より人口減少速度が速くなるという。
つまり、東アジア3カ国は、今後、経済成長ができない状況に陥るのである。
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