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2015年9月11日金曜日

銀行には決済業務という役割があるが、その中核になっている「全銀システム(全国銀行データ通信システム)」の利用料を、NTTデータに毎年100億円も支払っている。
全銀システムは1973年に発足したオンラインのデータ通信システムで、日本の殆どの預金取扱金融機関が参加しており、1営業日平均で550万件、約11.3兆円の取引が行われている。
年間で13.5億件、約2700兆円の決済。
このコストは当然、預金者が負担する手数料によって賄われている。

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