2014年末に実施された解散総選挙の投票率は、戦後最低の52.66%しかなく、自民党が全国の比例代表で得た全有権者数で割ると17%だった。
ということは、この前回の選挙で自民党を支持した人は、全有権者の6人に1人にすぎないという事である。
衆議院選挙を振り返ると、2009年と2012年にいずれも政権交代が起こっている。
2009年の全国の小選挙区の投票を合計すると自民党が取ったのは4611万票で119議席。この結果政権が民主党に交代することになる。
そして2012年には、自民党が政権を取り戻すが、得票総数は4336万票で294議席だった。
つまり自民党は400万票近くを減らしているにもかからわず、議席は倍以上に増えているのである。
つまり自民党は400万票近くを減らしているにもかからわず、議席は倍以上に増えているのである。
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