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2016年2月19日金曜日

神戸大学の伊藤准教授らの研究によると、学校で平等を重視した教育の影響を受けた人は、他人を思いやり、親切にし合おうという気持ちに欠ける大人になってしまう事が明らかとなった。
平等主義的な教育は、「人間は生まれ名がに持つ能力に差がない」という考え方が基礎となっているので、都力次第で全員が良い成績を取れると考える。
しかし残念ながら、子供の学力には遺伝や家庭資源など、子供自信にはどうしようもない要因が大きく影響している。
平等主義的な教育のもとでは、こうした現実には目を向けることがないので、成功しないのは努力をせずに怠けているからだと考えるようになってしまい、不利な環境におかれている他人を思いやることのないイヤなタイプの人間を多く育ててしまっている。

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