日本のデフレ不況が人口構成の変化から生じており、構造的な要因であると指摘した『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』(藻谷浩介)というベストセラーがある。
藻谷氏は、デフレと不況を同義にしてしまい、デフレの原因を人口減と高齢化による需要不足としてしまった。
人口減と高齢化は不況の原因となるが、デフレの原因ではない。
モノに対する需要不足がデフレを招くという考え方は、現在の経済学では否定されている。
モノに対する需要不足がデフレを招くという考え方は、現在の経済学では否定されている。
しかし、日本経済の衰退、不況の原因は、人口動態を見れば説明ができる。
0 件のコメント:
コメントを投稿