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2016年3月7日月曜日

パソナグループの中に「ベネフィット・ワン」という福利厚生サービスのアウトソーシング会社がある。
会社設立1999年3月のこの会社が一時期話題になった。
2002年4月18日付の同社のプレスリリースで、「防衛庁職員26万人の福利厚生を一括受託」というタイトルだった。
ベネフィット・ワンは、会社設立以来ずっと赤字続きで、2002年時点で僅か2億円だった経常利益は、翌2003年には6億円へ超えた。
会社は右肩上がりで成長を続け、2006年には東証二部に上場し、2012年には会員数が600万人を超え、2014年の売上は200億円を超え、利益は31億円に到達している。
防衛省・自衛隊への事業展開をしている会社に、もう一社「セーフティネット」がある。
防衛省の共済組合と業務提携し、自衛官のカウンセリングをしている。
イラクに派遣された自衛官が帰国後に54名自殺しており、過酷な任務によるストレスを理由に自殺は多い時には一年で100名近い。

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