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2016年3月3日木曜日

総務省が5年に一度実施している「住宅・土地統計調査」によると2013年度には空き家の数が820万戸となっている。
つまり日本中の世帯数よりも住宅の方が820万戸多いということである。
2013年時点の日本の住宅は6063万戸だから、日本は実に7軒に1軒が空き家であるというこになる。
この820万戸の空き家のうち57%を「共同住宅(アパートやマンション)」が占め、ここに玄関が独立した住戸が壁を接して並んでいる「長屋建」を加えると、全体の63%となる。
種別をみると「賃貸用」が52%を占め、429万戸もある。
2008年から2013年までの直近5年間で増えた空き家62万8000戸のうち、一戸建てが8割を占めている。

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