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2016年3月21日月曜日

「新耐震基準のマンションならば大丈夫」というのは、都市伝説だと考えるべきである。
東京カンテイが2012年に公表した数字によると、阪神・淡路大震災では新耐震基準によって建てられた兵庫県内のマンション10棟が大破している。
東日本大震災では、新耐震基準で建てられた宮城県のマンションには大破はなかったものの、中破、小破などの被害状況を見ると、新耐震基準の建物と旧耐震基準の建物で、有意義な差が認められなかったという。

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