個人が自分のお金を扱う上でわきまえておくべき「7つの常識」
1.年齢と運用方法は基本的に無関係。高齢者向け、若者向けといった年齢別に最適な運用商品、運用方法といったものは無い。
2.資金使途と運用方法ね無関係。老妓資金と子供の学費は同じ運用方法でいいし、そもそもお金を分けて運用すること無意味である。
3.リスクを取る大きさは、運用商品の種類ではなく、リスクを取る運用商品に投資する「金額」で調節すべきである。
4.運用商品を購入するかもしれない相手(銀行、証券会社、保険会社、FPコンサルタント)にお金の運用を相談してはならない。
特に「無料相談」は自らカモになりに行く行為である。
特に「無料相談」は自らカモになりに行く行為である。
5.配当や分配金を使うのも、自分が持っている普通預金を取り崩すのも、同じ金額を使うのであれば、経済的な意味は同じ。預金がある人には「分配金のニーズ」など無いはずである。
6.株式や投資信託は、お金が必要だと思えば、自分が買った値段より安く売っても全く問題ない。
7.同じ市場に投資するに当たって手数料がより高い商品は、それだけでダメ商品。「手数料は高いが運用は上手い」という運用商品を事前に選ぶことはできない。
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