資産運用を検討する時に「損して困る最大の金額」をどう決めるか分からない個人投資家には、「360」という数字を使う方法がある。
65歳から95歳まで生きるとすると、リタイア後の期間は360ヶ月になるので「360」を使用するのである。
殆どの人が老後の備えとして資産を必要としているので、老後の生活費との関連で資産運用の損のインパクトを考えるのである。
例えば、「360万円損したら、老後に年金に追加して取り崩して使うことができる資産が毎月1万円減る」と考えて、自分にとって損のインパクトを評価するのである。
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