「個人での銀行融資の壁は2億円」と言われる事があるが、結論としてはウソである。
銀行は負債と資産のバランスを評価し、リスクが無いと判断すれば融資額に関係なく、融資を実行する。
「個人で2億円を超えてしまいますので・・・」と断られたら、それは銀行が融資を断る口実にすぎない。
「属性がちょっと・・・」「前のお借入れから期間が経っていないので・・・」も断る口実である。
「自己資金が少なすぎる」と正直に伝えてしまうと、「じぁ、あと1割多く用意するから貸してくれ」と言われると困るからである。
自己資金不足も含め、様々な要素を考慮して総合的に判断した結果が「NG」であって、後から自己資金不足を改善したからといって、借りられるという単純な話ではないからである。
一度決定した審査結果は、一部改善をしても覆せないのである。
自己資金不足も含め、様々な要素を考慮して総合的に判断した結果が「NG」であって、後から自己資金不足を改善したからといって、借りられるという単純な話ではないからである。
一度決定した審査結果は、一部改善をしても覆せないのである。
ただ、融資を受けたい本人ではなく、代理人が間に入って相談する場合は、具体的なお断りの理由を知る事ができる事もある。
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