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2016年6月3日金曜日

所得税の予定納税制度は、年収が一定以上ある人に対して課せられ、来年分の所得税を概算が納税する制度である。
その趣旨は、一時に多額の納税額を納付することは、納税者にとって負担となるためという事のようである。
しかし、実際に予定納税が始まる初年度は、前年分を納税した後に、これまでは来年に払っていた税金を今年払うことになり、税額は倍近くなってしまい、納税の為の資金繰りが必要となってしまう。
納税の資金繰りがでず、予定納税を納税日までに払えなければ、延滞金が発生することになる。

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