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2017年4月20日木曜日

軍隊は国民を守るものではなく、政権が軍隊を使って国民に銃口を向けるものである。
金丸信が防衛庁長官の時に幕僚長だった栗栖弘臣は、2000年に出版した著書『日本国防軍を創設せよ』の中で、「自衛隊は国民の生命、財産を守るというのは誤解である。国民の生命、財産を守るのは警察の役目であって、武装集団たる軍隊の任務ではない」と明言している。
そして、自衛隊は何を守るのかといえば、国の独立と平和を守る、という。
つまり、国の独立と平和を守るということと、国民の生命、財産を守るということは、自衛隊のトップの頭の中では分かれているのである。

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