スペインとフィリピンとの出会いは、探検家のマゼランがセブ島に到着した1521年を起源としている。
マゼランはポルトガル人だったが、すべてン国王の信任が強く、スペイン艦隊を率いていた。
マゼランはセブ島到着後、島民との戦闘で戦死したが、スペインはその後、メキシコ総督府のレガスピ率いる遠征隊を派遣し、1565年にセブ島の領有を開始した。
この領有によって、スペインによるフィリピンの植民地化がスタートする。
この領有によって、スペインによるフィリピンの植民地化がスタートする。
世界史の教科書では、スペインによる333年のフィリピン支配と説明されている事が多いが、この起算時点は1565年が正しい。
セブ島の領有に成功すたレガスピは、北上し、ルソン島のマニラを陥落させ、1571年にマニラで市政を開始するとフィリピンの植民地化を確立していった。
そもそもフィリピンという国名は、当時のスペインの皇太子で後のフェリペ2世の名前が由来となっている。
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