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2014年6月29日日曜日

iPodの雇用への影響に関する調査によると、労働市場の中間にあった職種の一部がどこに行ったのかが明らかになっている。

2006年時点で、iPodに関連する雇用は、アメリカ国内では1万3920人だっのに対して、国外では2万7250人と、国内の2倍になっていた。
国外の雇用のうち、中国では1万2270人で、フィリピンが4750人だった。

驚くことに、雇用の殆どは国外だったが、給与の大半はアメリカ国内にとどまっている。
アメリカ国内のアップル社の社員1万3920人が稼ぐ金額は7億5000万ドルだったが、海外の労働者2万7250人が稼ぐ金額は3億2000万ドルだった。

更に、アメリカに6101人いるエンジニア等の専門職が手にする給料は5億2500万ドルで、海外労働者全員の給与よりも多い。

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