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2014年9月8日月曜日

日本の金融機関が、国債保有高を減らし始めている。
国内の銀行が保有する国際の残高は、2013年3月末に167兆円だったが、2014年2月には132兆円と、1年間で35兆円も減っている。
うち、大手銀行が31兆円減らしている。
ゆうちょ銀行も、国債保有額を2013年3月末の138.1兆円から、2013年12月末には131.6兆円と、6.5兆円も減らしている。
また大手銀行は、長期国債を短期国債に買換えしている。
保有国債の平均残存期間を7年超から3年を割るところまで短くしてきている。
異次元の量的緩和以降、日銀は毎月発行される10年物国債の7割以上を市場で購入している。

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