大川周明は、東京裁判所で東條英機の頭を叩き、東條が苦笑いをして振り返る映像が残っている。
大川がどうして戦犯になったかというと、日本ファシズムには、どう探してもナチスドイツでヒトラーの代理人と呼ばれたローゼンベルクのような理論家がいなかった。
そんな中、大川周明の『英米東亜侵略史』を当時の日本政府が素晴らしい内容だと、宣伝文書として英訳した。
この英訳本を米国が手に入れて、大川を日本ファシズムの理論家としたのである。
この英訳本を米国が手に入れて、大川を日本ファシズムの理論家としたのである。
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