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2014年9月7日日曜日

1989年に警視庁・科学警察研究所が導入したDNA鑑定は、1991年に初めて裁判で証拠として採用され、その精度が年々上がっている。
それまでは1908年に警察が導入した指紋法を、犯人の特定手段としていた。
<DNA鑑定で他人と同じになる確率>
1989年 1000人に1人
2003年 1100万人に1人
2006年 4兆7000億人に1人→血液型と合わせると77兆分の1になる。
DNA鑑定の精度向上に伴い、アメリカでは1989年以降に冤罪と判明した事件は、314件(うち18件が死刑判決)となった。

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