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2014年9月7日日曜日

外務省は戦時下で、東郷茂徳外務大臣が辞表を叩きつけて、一度だけ軍と闘ったことがある。
大東亜省ができる時に、本気で抵抗した外務省最大の闘いだった。
戦争中で、どの国との外交関係が無い時であり、大東亜省を設立させたら、重要なところまで、軍の息のかかった大東亜省に全部握られてしまいことになる。
外務省にとっては、戦争を止めるためではなく、死活的利益に関わる省益の闘いだったのである。

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