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2014年9月7日日曜日

夏目漱石の妻・鏡子が回想したのを甥の松岡譲が書いた『漱石の思い出」という本がある。
これを読むと、漱石はDV夫であり、精神状態が尋常ではない。
漱石は子供のころから家を出されていて、一番若い時期に本当に信頼できる人との絆ができなかった。
だから愛着生涯が端的に出ているのである。

漱石の思い出 (文春文庫)

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