デフレかインフレかという議論が一方にあり、景気がいいか悪いかという議論が他方においてある。
この二つの議論は全く関係が無い。
この二つの議論は全く関係が無い。
インフレはパラメーターの話でいり、インフレ政策でお札を多く刷り、産業政策がきちんとできない形で一番大きな可能性は、名目賃金の上昇、実質賃金の低下である。
ケインズが当初狙ったのはこれであり、管理通貨政策をしようとしたのは、労働者は賃金がデフレで下がってくると、賃金が下がったと言って怒るから、お札をたくさん刷る。金と結びつかないお札を刷ることで、名目賃金は上昇するが、物価がそれ以上に上がると実質賃金は低下している。労働者はバカだからそれに気づかない、ということである。
これとニューディール政策のような政策は全く別の話である。
ニューディール政策によって、アメリカの景気は本当に良くなったのか、現在の実証研究では否定的になっている。
あの程度のことでは経済に影響を与えられない。
アメリカの経済不況が解決したのは簡単な話で、第二次世界大戦という大規模な公共事業をやったから、アメリカの経済はよみがえり、それが半世紀ぐらい影響力を持つことができたのである。
ニューディール政策によって、アメリカの景気は本当に良くなったのか、現在の実証研究では否定的になっている。
あの程度のことでは経済に影響を与えられない。
アメリカの経済不況が解決したのは簡単な話で、第二次世界大戦という大規模な公共事業をやったから、アメリカの経済はよみがえり、それが半世紀ぐらい影響力を持つことができたのである。
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