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2015年10月17日土曜日

アメリカの武力行使は、2001年の9.11同時多発テロ以降、自国の核心的利益にかかわる場合、国連憲章、国際法を無視して行われている。
安保関連法案の成立により、アメリカが国際法を無視して武力行使を行おうといる場合、日本もそれに付き合わされる可能性は高くなる。
与党合意がされた「北側三原則」
1.国際法上の正当性
2.国民の理解と民主的統制
3.自衛隊員の安全保障
により、日本政府の選択肢は、アメリカの求めを蹴って絶対に自衛隊を派遣しないか、公明党との約束を反故にして自衛隊を派遣するかの2通りしかない。
どちらも満たす答えは無いので、アメリカからは信用されなくなるか、与党間の関係が崩れるかしかない。

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