Amazon

2016年12月26日月曜日

銀行の格付けが7以下の会社(業績が不安定な要注意先)が、3年間125%以上の増収増益をすると資金ショートによって黒字倒産する。
会社の利益の半分は税金で、残り半分、つまり利益の25%を予定納税として納付することになる。
残りは利益の25%になるが、この25%が在庫や売掛金になっていたら、借入金の返済さえできなくなってしまう。
会社には最低でも、月商と同額の現金を用意しておく必要がある。
ちなみに、リーマンショックによって倒産した上場企業のうち、3分の2が黒字倒産だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿