Amazon

2016年12月26日月曜日

「先行的な企業」を見つけ出すのに便利な「デトロイトテクノロジーFast500」というランキングがある。
世界最大の会計事務所デトロイト・トウシュ・トーマツが1990年代から行っているTMT(テクノロジー、メディア・通信)業界の急成長企業を売上成長率でランキングしており、企業が5年間で何%成長したかが分かる。
例えば北米1位で2009年から2013年で12万3678%の伸び率となった「モバイルアイアン(MobileIron)」は、2007年にカリフォルニアのマウンテンビューで創業された会社で、2011年には日本法人が設立されている。
この会社はIT関連ソフト開発やITコンサルティングを行っているが、特徴はスマートフォンなどのモバイルに特化しており、日本でもJALグループや資生堂、高島屋が導入している。
ちなみに、日本はアジア・太平洋地域でトップ500に入った企業は45社しかなく、中国は100社、インド、タイ本は90社、オーストラリア74社、ニュージーランド51社、韓国47社を下回っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿