公的年金は65歳からの受給が原則だが、それを速める「繰上げ」と遅らせる「繰り下げ」制度がある。
繰上げは本人が希望すれば60~64歳の間の任意の時期から受給を開始でき、その代わり支給額が減額される。
1ヶ月0.5%ずつ減額されるので、60歳から受給すると満額より30%減ることになる。
1ヶ月0.5%ずつ減額されるので、60歳から受給すると満額より30%減ることになる。
繰り下げは66~70歳の希望する時期から受給を開始でき支給額が増える。
1ヶ月あたり0.7%ずつ増額され、年間で8.4%増える。68歳から受け取るようにすれば65歳での開け取りに比べて25%割増となり、70歳からだと42%増える。
1ヶ月あたり0.7%ずつ増額され、年間で8.4%増える。68歳から受け取るようにすれば65歳での開け取りに比べて25%割増となり、70歳からだと42%増える。
しかし繰り下げても、その前に亡くなってしまえば年金は貰えない。
66歳に繰り下げた場合、77歳を超えて長生きすれば特になる計算となる。
つまり年金の損益分岐点は77歳となる。
つまり年金の損益分岐点は77歳となる。
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