かつてアメリカの大学に行く日本人留学生の失敗といえば、入学して遊び呆けたり、学力不足だったりで、結局卒業できなかったというのが殆どだったのだが、今や事情が大きく変わっている。
授業料が高騰して、難関大学に合格してもそれかせ支払えずに、入学自体を断念せざるをえないケースが増加しているのだという。
年間授業料が2100ドル程度だったコミュニティカレッジの授業料が、今や9000ドル、ハーバード大学になると3万ドルから7万5000ドルとなってしまっている。
授業料高騰の理由は、リーマンショック以降、大学の債券運用が上手くいかなくなったのに加えて、卒業生からの寄付も激減したからである。
従来と同じ教育水準を保つためには、授業料を値上げするしかないという。
従来と同じ教育水準を保つためには、授業料を値上げするしかないという。
深刻な影響を受けているのは、留学生よりもアメリカ人である。
例えば投資銀行に勤める世帯収入4000万円の20~30代の夫婦が子づくりを断念するというケースが増えているのだという。
理由は、ハーバードクラスの大学に入れるだけの授業料が準備できないからである。
そうした教育を受けられなかったら、子供は社会の底辺に行くしかない。
そんな不幸な目に遭わせるくらいなら生まない方が良いという理屈だという。
例えば投資銀行に勤める世帯収入4000万円の20~30代の夫婦が子づくりを断念するというケースが増えているのだという。
理由は、ハーバードクラスの大学に入れるだけの授業料が準備できないからである。
そうした教育を受けられなかったら、子供は社会の底辺に行くしかない。
そんな不幸な目に遭わせるくらいなら生まない方が良いという理屈だという。
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