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2017年10月18日水曜日

今の20代の若い世代の女性の多くがお見合い結婚を望んでいるという。
自由恋愛に社会的制約など無い時代に、あえて伴侶として相応しい人間を他社に求めるというのは、それなりの自我やプライドのある人には逆に耐えられないはずである。
そらに驚くのは、そこには親との軋轢を恐れる心理が大きく働いている事である。
勝手に選んだ相手を連れて行って、親が気に入らなかったらどうしよう。それくらいなら、最初から親の眼鏡にかなう人間を選んでもらった方がいい、という。
こういう人たちは、青年心理学でいうところの反抗期も、おそらく経験しなかったのだろう。

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