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2017年10月7日土曜日

反知性主義とは客観性や実証性を軽視または無視し、感覚や感情を基準として自分の欲するように物事を判断することである。
ホーフスタッターというアメリカの歴史家が著書『アメリカの藩知性主義』(1963年)で唱えた概念で、もともとは「知的ではなく教養に欠けた大衆は、知的権威やインテリのエリート層に導かれるべきだ」と言う考え方に異議を申し立て、民主主義を称揚する言葉だった。

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