最近、不動産投資のなかで異色だった「シェアハウス」が人気となっている。
業界的には「新築シェアハウス」と「中古シェアハウス」は別物と考えられている。
新築シェアハウスは「寄宿舎」を指し、融資が比較的通りやすく、1億円程度の物件が人気だという。
新築シェアハウスは「寄宿舎」を指し、融資が比較的通りやすく、1億円程度の物件が人気だという。
現実的には空室だらけなので、8~9%の表面利回りを謳っていても、実際にはかなり儲からない。
しかも融資期間は30年が大半なので、次の融資も絶望的といえる。
しかも融資期間は30年が大半なので、次の融資も絶望的といえる。
一方で中古シェアハウスは、共同住宅や戸建から派生した形で扱われるので、いざ空室がなかなか埋まらなければ元に戻すことができる。
新築シェアハウスの多くは23区内にあり、立地も悪くないため人気があり、1棟の物件内に部屋が10室以上つくられる為、利回りも8%と見栄えもよく、年収1000万円クラスの人が3~5億円で購入しているという。
しかし、シェアハウスの運営会社のサイトを見ると、かなりの数の空室が掲載されている。
そもそもシェアハウスには、数少ない金融機関しか融資をしない。
つまり、売りたくても次の買主に融資が付きにくいため、簡単に売却できない。
最悪のケースでは、空室が続いた後、家賃保証が切られてしまい、その後の家賃が入って来ず、返済ができなくなってしまう。
つまり、売りたくても次の買主に融資が付きにくいため、簡単に売却できない。
最悪のケースでは、空室が続いた後、家賃保証が切られてしまい、その後の家賃が入って来ず、返済ができなくなってしまう。
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