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2018年1月16日火曜日

日本航空には一番多い時には労働組合が9つもあった。
世界中の航空会社に共通するのが、組合対策といのが一番大事にことである。
ところがJALは組合対策をしっかりやって来なかった。
JALには企画・広報、営業、労務という3つの出世畑があり、東大卒の労務畑のエリートがかなり幅をきかせ、組合となあなあで付き合てきたという面があった。
私学グループの民族派、東大卒が多い労務畑と企画畑の三派に分かれていた。
中曽根民活というのは、清和会に対して、中曽根が利権の奪取を目指して民活を仕掛けるという構図だった。
田中角栄は、個人株主として筆頭株主だった小佐野賢治のパイプを利用した。
JALは権力者に利用されてきた歴史を持つ。

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