内閣府の「男女共同参画局」がやっている「おとう飯(はん)」キャンペーンというのがある。
日本の男性の家事参加時間は1日あたり平均67分で、欧米より少ないという。
これを平成32年に2時間30分にしようとするもので、お父さんも家庭で飯を作れというキャンペーンである。
これを平成32年に2時間30分にしようとするもので、お父さんも家庭で飯を作れというキャンペーンである。
女性の社会進出を実現するために、男性も家事労働を手伝う必要があるのは分かるが、食事をどちらが作るかは各家庭の問題であるはずで、共働きで外食や中食で済ませれば解決する話である。
いつの時代もこのように「官製キャンペーン」には品がない。
「国民の生活は自分達が統制してコントロールせねば」と思い込んでいる、為政者ゆエリートの傲慢さがにじみ出ているからである。
「国民の生活は自分達が統制してコントロールせねば」と思い込んでいる、為政者ゆエリートの傲慢さがにじみ出ているからである。
このように盛り上がりに欠けた稚拙なキャンペーンでも、大手広告代理店を使い、結構な額の税金が投入されているはずである。
0 件のコメント:
コメントを投稿