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2014年7月10日木曜日

イギリス(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)では、2014年9月にスコットランド(人口530万人)が独立するか否かの住民投票が予定されている。

スコットランドには議会が無かったが、1998年にブレア首相が承認した。

イギリスをイングランドと呼ぶのは間違いで、イギリスは「スコットランド」「イングランド」「ウェールズ」「北アイルランド」の4地域から構成される国である。

イギリスの国旗は、イングランド、スコットランド、アイルランド(アイルランドの有力諸侯のもの)の旗を合わせたデザインになっている。
ウェールズは早くからイングランドに併合されたので、国旗に反映されていない。

1707年にスコットランドは、イングランドに吸収された歴史があり、対抗意識が強い。
スコットランドは独自の紙幣も発行しており、スコットランドではイングランド銀行券とスコットランド銀行券の両方が使える。

イギリス政府は、「独立国がEUに加盟する際には、ユーロを通貨として使うことが義務付けられているので、ポンドの利用は認めない」と独立への圧力をかけている。

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