衆院選の翌年は倒産が増えるというジンクスがある。
帝国データバンクが、倒産集計を始めた1964年以降、16回の衆院選挙があったが、そのうち11回について選挙後に倒産が増加している。
選挙前に倒産が増えると政策の不手際を指摘する野党の追及が考えられるので、政府も金融界も緊張して企業倒産を出さないように慎重になるからと言われている。
もう一つ、倒産のジンクスがあり、昔は1年のうち12月が最も倒産が多い月となっていた。
第一次オイルショックの1973年以降は4年連続、バブル崩壊前後の1990年からは3年連続で12月の倒産件数が最多だった。
第一次オイルショックの1973年以降は4年連続、バブル崩壊前後の1990年からは3年連続で12月の倒産件数が最多だった。
ところが、この10年間に限ると12月に倒産が最多だったのは、2006年だけで倒産時期は多様化してきている。
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