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2016年2月23日火曜日

企業の信用調査を行っている帝国データバンクは、全国の起業の150万社のデータを保有している。
販売した相手先の企業から確実に代金を回収できる「信用」を持っているか、つまり期日通りに支払うべき金額を確実に支払える力があるかを判断する情報を提供している。
全国にいる約1700人の調査員が、調査依頼のあった企業ほ直接訪問し、社長や経理部長と面会するとともに、社内の様子をチェックしている。
また財務諸表の分析、会社登記・不動産登記情報、取引先の評判などをまとめて「点数(評点)」をつけている。
満点は100点で、業績・業歴などの「定量評価」と経営者などの「定性評価」といった7項目に加点・原点を反映して、全9項目を総合的に評価している。
景気動向にもよるが、40点台の企業が最も多くなっている。
倒産関連情報を専門に扱う部門では、70~80名が倒産取材を行っている。

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