Amazon

2016年7月16日土曜日

イスラム国はスンナ派に属している。
日本から見ているとイスラム国は、欧米、イスラエルを相手にテロ行為をしているように見えるが、実は最初のターゲットはシーア派であり、これは「内ゲバ」の論理であり、ひと昔前の日本の新左翼と同じ発想なのである。
本当の革命をやるとめには、まず最初に敵対する他の新左翼グループを滅ぼさねはならないという論理なのである。
つまり、イランとしてはイスラム国の挑戦を本気で受けて立ち、国家存続のためにイスラム国を殲滅することが不可欠となった。

0 件のコメント:

コメントを投稿