ロシアは以前からシリアのアサド政権に対して武器供与を行っているが、最近注目されるのは「パーンツィリS1」(NATOコードではSA22)という最新の近距離対空防御システムを提供したことぶある。
これはミサイルと機関砲の領邦を装備していて、近距離からのミサイル攻撃には後者で対処するという非常に撃墜率が高い兵器である。
しかもシリア人にはこのシステムを運用できないので、ロシア人が乗り込んで稼働させているのが事実である。
しかもシリア人にはこのシステムを運用できないので、ロシア人が乗り込んで稼働させているのが事実である。
撃ち落としているのはシリア正規軍に対する掃討攻撃をやっている米軍の無人爆撃機で、今後は友人飛行機やヘリも犠牲になると思われる。
ロシアの中東での存在感の増大として見逃せないのは、2015年6月に行われたサウジウアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン副皇太子とプーチン大統領との会談である。
この会談で、今後20年間にサウジ国内で建設を計画している16基の原発のトータル氏住む手に関する協定をロシア国営企業と締結し、原発の設計から運用まで含めてロシアに委ねることが決まったのである。
この会談で、今後20年間にサウジ国内で建設を計画している16基の原発のトータル氏住む手に関する協定をロシア国営企業と締結し、原発の設計から運用まで含めてロシアに委ねることが決まったのである。
他にも「パーンツィリS1」をオマーンが12基、アラブ首長国連邦も50基を導入しており、湾岸の米国の同盟国であるはずの国が、パトリオットよりも安いし性能が良いという理由で導入しているのである。
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