日本では全く触れられないが、シリアから400万人の難民が流れ出す中、近隣イスラ―ム国家でありながら、シリア難民を受け入れていない国がある。
皮肉にも核合意の「ウィーン最終合意」によって、事実上国際部隊での市民権を回復し経済制裁を解除させたイランである。
この国は、かつてアフガン戦争の時にも難民受け入れには極めて冷淡な態度を貫いた。
この国は、かつてアフガン戦争の時にも難民受け入れには極めて冷淡な態度を貫いた。
欧州で人口30万人のアイスランドでさえ、20~30人のシリア難民を引き受けている。
一貫してアサド政権を支持し続け、シリア紛争に関与しながらイラクは難民受け入れを拒んでいる。
ちなみにシリアでは人口2300万人のうち既に400万人が難民として国外に流出し、700万人が国内で難民と化している。
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