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2016年8月29日月曜日

安倍総理が祖父の岸信介総理への思いを持っているように、鳩山由紀夫総理も祖父の鳩山一郎総理への思いを持っているという。
鳩山一郎は戦犯指定され、公職追放でホワイト・パージを食らっている。
このような背景を含めて、鳩山由紀夫は強力な反米、嫌米感情を持っているという。
世襲政治家によくある単なる愚か者であれば、大した心配をする必要はないが、鳩山氏は決してそうではないので、面倒くさい。
やはり、自分の息子の紀一郎を長期間、モスクワに置いている点も考慮しなくてはならない要素となる。
日本と領土問題や平和条約の問題で緊張関係にあり、公式にはまだ戦争状態が終結していない国に、現役の首相が息子を留学させていた訳であり、濃厚な諜報筋も含めた人間関係にからめとられる危惧を、一国の最高首脳が持たないというのは特異すぎる。
鳩山紀一郎氏、交通渋滞の専門家であり、その父親が専攻していたマルコフ連鎖確率は理論的継承関係がある。
マルコフ連鎖確率というのは、意思決定論にも使えるが、天気予報と交通渋滞などにも応用することができる。
かなり簡略的な言い方をすると、直近に起きたことだけを考えればよいという理論で、悪く言えばニワトリと一緒で3歩歩けば忘れてよく、過去の経緯はいらないというのである。
これが実践的にみた場合のマルコフ連鎖確率の最大の特徴である。

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