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2016年10月6日木曜日

中国軍の戦力に対する評価は様々だが、米ランド研究所が2016年1月に公表した尖閣諸島をめぐる日中の軍事衝突に関する戦闘シミュレーションでは、米国が限定的に軍事介入(潜水艦による対艦攻撃)した場合でも、状況発生から5日で海上自衛隊は戦力の5分の1を失って敗北し、尖閣を中国に奪われるとの結果が出ている。
このシミュレーションを統括したデーヴィッド・シュラパク上級研究員は、「米軍が尖閣をめぐる戦闘に介入することは最大級の戦略的な失敗だ」とまで言い切っている。

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