Amazon

2016年12月31日土曜日

東京都心への人口集中の受け皿となっているタワーマンションが急速に増えたのは、2000年以降のことである。
規制緩和の一環として「高層住居誘導地区」が1997年に成立し、容積率の上限が600%となり、日影規制が適用除外されたことにより、超高層住宅の建築が可能となった。
タワーマンションは供給数を伸ばし、2006年には全供給戸数に占めるシェアが19.3%まで伸びている。
極めて都心に近い場所に大量の住宅供給が行われているため、東京の地価高騰が押さえられている事は、タワーマンションの功績といえる

0 件のコメント:

コメントを投稿