『年収は「住むところ」で決まる』の著者であるエンリコ・モレッティは、「移住には投資と似た面がある」という。
投資とは将来的に自らの生産能力高めるとめに、現在の資本の一部を投下する行為だが、都市で暮らすことが自分を成長させる機会になる、いい仕事よ巡り逢う機会の確立を高くすることになる。
つまり住む場所が自己投資だと考えるのである。
また、都市社会学者のリチャード・フロリダも、「人種、教育、職業、収入と並んで場所が持てる者と持たざる者を分かつ要因」になっていると指摘する。
ニューヨークのような所得水準が極めて高い場所では、「教育」が移住の理由になっている。
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