内閣府の「平成26年版高齢社会白書」によると、65歳を超えても働くことを希望する事の合計は50.4%と半数におよび、働く事を希望する理由については「生活費を得たいから」が76.7%と最も多い。
また、総務省統計局の「統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)」(2014)によると、各国の高齢者の就業率は以下の通りとなっている。
日本 20.1%
アメリカ 17.7%
カナダ 12.5%
ロシア 11.0%
イギリス 9.5%
ドイツ 5.4%
イタリア 3.4%
フランス 2.2%
アメリカ 17.7%
カナダ 12.5%
ロシア 11.0%
イギリス 9.5%
ドイツ 5.4%
イタリア 3.4%
フランス 2.2%
実際に、働く高齢者の割合は増え続ける傾向にあり、2014年時点で、高齢者の就業者数は681万人と過去最多を記録している。
25年前と比べ、高齢者の就労人数はほぼ倍増している。
25年前と比べ、高齢者の就労人数はほぼ倍増している。
また総就業者数に占める高齢者の割合も10.1%と、こちらも過去最高を記録している。
我々日本人の老後は働かなければ暮らしていけないように、確実に変化している。
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