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2017年5月3日水曜日

相続税が2015年1月1日から増税となり、遺産の一定額まで税金がかからない基礎控除が4割縮小された。
そして、2億円超から3億円以下の遺産に適用される税率が40%から45%へ、6億円超に対する最高税率は50%から55%へとなった。
2012年の死亡者のうち、相続税の課税対象となる人の割合は4.2%だったが、2015年には1.5倍の6%に増えるという。
つまり、相続税がかかるのは従来は年間死亡者数120万人の4.2の5万400人だったのが、120万人×6.0%=7万2千人に相続税がかかるようになったということである。

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