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2014年9月23日火曜日

消費者金融業界にとって、最初に起こった締め付けは1984年のクレジット・クランチ(信用収縮)だった。
当時の大蔵省銀行局長が、銀行業界に対して一斉に「消費者金融への融資引き上げ」の通達を出したことで、次々と消費者業者が廃業に追い込まれた。
このクレジット・クランチが起こる前に、プロミスでは200万人近い過去データを元に、自動的に28グループに分けて、融資金額の上限を決めるシステムを開発しており、生き延びることができた。
この融資判定システムを、同業他社は真似て追随してきた。

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