『資本論』を読むべき最大のポイントは何かというと、目に見えないが確実に存在する資本の力を見極めるということである。
資本はお金ではない。
例えば、会社で働いている時間においては、一人一人の労働力は商品化されている。だから上司の言う事には従わないといけない。
ところが、終業後に上司から飲みに誘われても、労働外強制だから行く必要はない。
例えば、会社で働いている時間においては、一人一人の労働力は商品化されている。だから上司の言う事には従わないといけない。
ところが、終業後に上司から飲みに誘われても、労働外強制だから行く必要はない。
資本は必ずしもお金ではなく、ある時は商品であり、別の時は労働力であるといった運動体であり、目に見えないものなのである。
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