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2015年6月19日金曜日

新興経済国のトップ1%の所得比率は、1910年から1950年の間について、最高でアルゼンチンの26%、最低でもインドの10%と、所得格差が非常に大きかった。
その後急激に下がり、1980年には4~10%にまで下落したが、1980年代以降に再び上昇し、2010年代初頭には11~20%まで上昇している。
新興国では、経済成長を急ぐ一方で、税制度が確立していない事が大きい。
国の社会保障制度などの格差防止体制が、経済成長率に追いついていないため、より不平等な社会となりやすい。

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